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生活交通はなぜ必要なの?

「生活交通」ってどういうもの? 山口県の生活交通はどのような状況なの? 路線バスは、私たちの税金で走っているってほんと?
生活交通を利用すると何か良いことがあるの? 私たちに何ができるの? イラスト

「生活交通」ってどういうもの?
法律などで特に定義されてはいませんが、一般的には、「地域における通勤、通学、通院、買物などの私たちの日常生活に不可欠な身近な公共交通」のことをいいます。
山口県では、一番身近な公共交通として、路線バスが私たちの生活に大きな役割を果たしています。
イラスト

山口県の生活交通はどのような状況なの?
県内の乗合バスの輸送人員は、自家用車の普及や過疎化の進行等により減少が続いており、ピーク時(昭和40年)の約5分の1となっています。 こうした状況は、鉄道やタクシーも同じような状況にあります。 利用者の減少に加え、燃料価格の上昇等により交通事業者の経営状況は厳しいものとなっており、将来にわたって現行どおりの運行を続けていくことが困難になってきています。
乗合バス事業の概況(輸送人員の推移)
県内の旅客輸送人数(鉄道)
県内の旅客輸送人員(タクシー)

路線バスは、私たちの税金で走っているってほんと?
私たちの生活に一番身近な路線バスは、高齢者や児童・生徒などの移動手段として不可欠であることから、国や県、市町が役割を適切に分担しながら、路線の維持確保に努めています。 利用者が多く、採算の取れている路線ももちろんありますが、多くの路線で利用者が減少し、補助金なしでは運行が困難な路線が多数あります。
自家用車を運転できない人なども含め、すべての人が自由に移動でき、豊かな生活が送れるよう、貴重な税金を活用して路線バスを維持しているのです。
生活交通確保のための補助の枠組み

(※ほかにバス事業者の自主運行路線があります(約300系統))

路線バスの運行に要する国・地方負担の状況(H23) (単位:千円)
区分 市町
国庫補助路線 308,325 308,325 1,843,514
単県補助路線   196,761
市町単独補助路線    
308,325 505,086 1,843,514

生活交通を利用すると何か良いことがあるの?
<メリット1>環境にやさしい
1人を1km運ぶために排出するCO2(二酸化炭素)は、バスの場合、自動車の約1/3ですむと言われています。鉄道の場合は、もっと少なくてすみます。 自動車の利用を減らし、バスを利用することで、身近なところから地球環境保護に貢献することが可能となります。
輸送量当たりのCO2排出量(平成17年度)

<メリット2>交通渋滞が緩和されます
イラスト朝夕の混雑時などは、自動車での移動を控えて生活交通を利用することにより、交通渋滞が緩和され、省エネルギーや経済の効率化に役立ちます。

<メリット3>交通事故の危険が減少します。
イラスト近年、高齢者の運転による事故が増加しています。生活交通なら安全に、また安心して移動することができます。飲酒運転の撲滅にも一役買いそうです。

<メリット4>健康でいきいきとした生活が送れます。
イラスト生活交通を利用することにより、歩く機会が増えるなど、消費カロリーも増加し、健康維持に貢献します。また、高齢者も自由に外出ができ、豊かな社会生活を送ることが可能となります。
イラスト…このほかにも、乗車中は、運転をプロの運転手に任せて、安心して自由な時間を過ごすことができます。読書などもいいですし、一休みしてリフレッシュすることもできます。 ほかの乗客とコミュニケーションを図ることもでき、車内が“動く社交場”となることもあります。

私たちに何ができるの?
イラスト日常生活において誰もが自由に移動できるよう、生活交通は、将来にわたって維持していかなければなりません。
そのためには、地域の実情に応じた効率的で、かつ、便利で使いやすい生活交通にしていく必要があります。
それぞれの地域でどのような交通がふさわしいか自らのこととして話し合い、負担のあり方を含めて十分検討することが必要です。
そして、何よりも、みんなが少しでも利用することにより、地域に必要なものとして次の世代へ引き継いでいかなければならないのです。



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