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「周南こどもゆめまつりinくまげ」で路線バス展示!
「周南こどもゆめまつりinくまげ」で路線バス展示!

10月28日(日)周南市熊毛総合支所(ゆめプラザ熊毛)周辺にて、周南こどもゆめまつり実行委員会主催による「周南こどもゆめまつり」が盛大に開催され、みんなが利用したくなる生活交通推進会議のメンバーである周南市さんから取組について報告がありましたので紹介します。

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周南こどもゆめまつりは、こどもを主役にして、多くの市民の皆さんに参加や交流、体験してもらう参加型のイベントです。会場では、ステージイベントやパトカー、白バイ、路線バスの展示をはじめ、エコ風船飛ばし、いもほり体験、だいがらもちつき体験等々、数多くの催しに多くの人出で賑わいました。
会場では、食べ物の購入や体験コーナーに参加できる、周南こども通貨「GENKI」を発行しました。空き缶10個と通貨1枚を交換するほか、路線バス展示コーナーでは、バスクイズラリーでクイズに全問正解した参加者に通貨1枚がもらえたことから多くの子どもたちがチャレンジしました。
問題をバスの車両内外に貼り付け解いていくとバスの乗り方がわかる「乗り方クイズ」や、防長交通の特徴ともなっている多彩な車両カラーリングバスの問題など全部で8問出題しました。防長バスの展示車両は、ピカピカの新車のノンステップバスが用意され、はじめて路線バスに乗った小学生はたいへん興味をもっていました。

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前日からの雨で、当日の天候が心配されましたが、朝には雨もあがり一気に天候が回復したこともあり、用意した周南こども通貨「GENKI」200枚は昼過ぎにはなくなりました。このほかにも、「運転席体験」や、「ペーパークラフトづくり体験」など行われ、多くの親子連れでにぎわいました。

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また、クイズにあわせて実施したアンケート調査に回答してくれた子どもたちは、ほとんどが普段路線バスを利用していないことが分かりました。今回のイベントを通じて、たくさんの子どもたちがバスに親しみを感じてもらえたと思います。これからも公共交通の利用促進に向けて、引き続き取り組んでいきます。
                                          周南市役所 生活安全課

2012/11/08  イベント


県内一斉ノーマイカーデーはバスで通勤しよう!
10月19日(金)は県内一斉ノーマイカーデー!
今年はバスで通勤しませんか?

県では地球温暖化防止策の一環として、10月19日(金)に「県内一斉ノーマイカーデー」を実施します。

その中で今回新たな取組として、県内の全路線バス事業者の御協力を得て、通常マイカー通勤される方に対し、県内全域を対象にした「バス半額券」を配布することになりました。

県内全域のノーマイカーデーでの「バスの半額券」配布は、中国地方では初の試みとのことです。

バスは環境にもやさしい乗り物です。
1人を1km運ぶために排出される二酸化炭素(CO2)は、自動車の約1/3と言われています。
自動車の利用を減らし、バスを利用することで、身近なところから地球環境保護に貢献できます。

詳細はこちらをクリック↓
www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201209/022787.html

この機会に公共交通を是非ご利用ください。


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2012/09/25  一般


乗合バスでキャンプへLet’s Go!
乗合バスでキャンプへLet’s Go!
「おごおりウィークエンドアドベンチャー」公共交通教室を開催しました!

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8月10日(金)、山口市立小郡小学校にて「おごおりウィークエンドアドベンチャー」が開催され、最初のプログラムとして公共交通教室を開催しました。

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この取り組みは子供達が路線バスに乗車してキャンプ会場へ向かう前に、安全な乗り方・降り方や「こころのバリアフリー」について学習する約1時間の体験企画で、今年で3回目を数え、今回は46名が参加しました。
教室の初めにバスに関するクイズを行い、運賃表示板の見方について勉強しました。「小学生は運賃半額」ということを知らなかった児童も多かった様子で、バスが利用しやすい乗り物であることを学習してもらえたことと思います。開催後の感想文にも、小児運賃半額を初めて知ったという感想が多く、これからも利用したいという気持ちを持っていただけたようでした。

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その後、バスの乗車・降車の方法を体験する班と、目の不自由な方を介助する体験を行う班に分かれ、各班交代でプログラムを体験しました。バスの乗り方教室は防長交通が担当で行い、バス事業のプロから乗車・降車までの流れをわかりやすく説明していただき、体験を終えた子供達は「一人でもバスに乗れるよ!」っと少し自信ありげな顔をしていました。

バリアフリー体験は山口県庁と山口運輸支局が担当し、小学校の玄関に設置されている点字ブロックを利用した目の不自由な方の介助実習を行いました。アイマスクを付けた友達を一生懸命介助し、体験を終えた子供達からは「目隠しをして一人で歩くのは難しかったけど、手伝ってもらえると安心した。」との感想がありました。この体験を通して「こころのバリアフリー」の大切さを知ってもらい、思いやりの心を持った優しい人に成長してくれることを願っています。

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盛りだくさんのプログラムを終えた子供達はそのままバス停へ移動しました。バスの乗り方を学んだ子供達は「早くバスに乗りたい!」という焦る心を抑えながら、歩道の通行者に迷惑が掛からないよう整列してバスの到着を待っていました。
路線バスが到着すると歓声が上がり、意気揚々と乗車していく姿が大変印象的でした。「一人でも路線バスに乗れる。」という自信を持ったことで、子供達が成長した瞬間だったように思います。バス教室で使用したノンステップバスはそのまま続行便として運行され、一般のお客様・46名の子供達・サークル引率者で満席となった2台のバスがキャンプ会場へ出発して行きました。そんな様子を職員一同で見送り、公共交通教室のプログラムはすべて無事に終了しました。

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路線バスに乗ってキャンプに行ったという経験は子供達にとって夏休みのいい思い出になったのではないでしょうか。

みんなが利用したくなる生活交通推進会議は、公共交通教室を通して、公共交通の大切さや利用しやすさを体験してもらい、少しでも多くの方が利用していただけるよう、地域公共交通の活性化に努めていきます。

2012/08/28  一般


錦川鉄道こども鉄道員!!
安全確認よしっ!出発進行!
錦川鉄道こども鉄道員を開催!!

晴天に恵まれた、行楽日和の5月5日(土)こどもの日と6日(日)の両日、岩国市錦町において、錦川鉄道株式会社主催の職業体験型イベント「錦川鉄道こども鉄道員」が開催されました。
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このイベントは昨年度に合計3回行われ、参加された方々から大変好評だったことから、さらに内容を充実させ今年も開催する運びとなったものです。
開催当日は雲一つ無い快晴で、心地よい風が吹く中、37名の参加者とその保護者が錦総合支所に集合し、「こども鉄道員任命式」が行われました。
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錦川鉄道(株)の清水社長から一人一人に「こども鉄道員」の辞令が交付され、子ども達の表情が少し「キリッ」と引き締まった様にも見えました。
任命式を終えたこども鉄道員達は、早速2つの班に分かれ、錦町駅の事務所にて乗務点呼の実習を行った後、今回のイベントの為に特別に用意された「こども鉄道員号」に乗車し、車内での業務がスタートしました。

車内で「鉄道クイズ」を通して乗車中のマナーや安全、バリアフリーの大切さについての学習を行い、こども鉄道員達は真剣な表情で話に聞き入っていました。
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その後、各こども鉄道員が本物の車掌帽を頭にかぶりなら、割り振られた車掌業務を体験する姿に、保護者は目を細めていた場面もあり、子ども達にとっても保護者にとっても貴重な思い出となったのではないでしょうか。
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午後からは駅舎の階段を利用した、「バリアフリー教室」を開催しました。二人一組のペアで視覚障がい体験を行い、「こころのバリアフリー」の大切さを感じてもらうと同時に、助け合いの心の大切さを知ってもらう講義を行いました。こども鉄道員から、「怖かったけど、手をつないで案内してもらったら出来た」「困っている人がいたときは助けたい」といった声を聞くことができ、教室を企画した推進会議のスタッフにとって大変励みとなりました。
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錦川鉄道名物「とことこトレイン」が走る「きらら夢トンネル」を見学し、最後に車両倉庫見学を行い、盛りだくさんのプログラムは無事終了しました。
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終了式では、「将来、鉄道員になりたいと思ったひと?」との問い掛けに、数人の子どもが元気よく手を挙げ、将来この中から本当の鉄道員が生まれるかもしれません。そうなることをスタッフ一同願いながら、イベントは終了しました。
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過疎化による人口減少や、マイカーの普及に伴い、地方鉄道の経営は大変厳しい状況に置かれています。地方鉄道を将来の子ども達に残していくためにも、地域の皆様に鉄道の魅力を知ってもらい、これからも利用していただくよう、推進会議は各地域の団体と連携し、公共交通の活性化と利用促進活動に努めてまいります。

2012/05/07  イベント


雨にも負けず! 第5回やまぐちバス博を開催!!
雨にも負けず!
第5回やまぐちバス博を開催!!

4/22(日)宇部市ときわ公園にて、第5回やまぐちバス博を開催しました。
5回目となった今回では、県内7社のバス会社が設置したブースに加え、東京モーターショーに出展された日野自動車プレミアムバスの特別展示や、「うべ元気ブランド」によるフードコート、宇部警察署、山口宇部空港、宇部市地球温暖化対策ネットワーク、錦川鉄道など、県内の各団体から出展されたブースが会場を埋め、これまでにない規模での開催となりました。
しかし・・・前日から山口県に「春の嵐」が到来し、当日は朝から雨が降るあいにくの天候。開催そのものが危ぶまれましたが、主催者側の開催に対する強い思いが通じたのか、急激に天候が回復したことから、一部内容を変更しての開催することができました。
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恒例の「バスの乗り方教室」では、延べ80名の親子が参加されました。バスの安全な乗り方や交通安全についての講義を行い、参加された皆様に公共交通へ興味をもっていただけたものと思います。
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「バスのお宝オークション」では、バスファン必見のお宝がそろった会場は大いに盛り上がり、レア商品が飛ぶように買われていきました。
中には、去年のオークションにも参加したという方もいらっしゃるなど、山口県のイベントとしてバス博が定着してきたことを伺わせた場面もありました。
「バスのお宝オークション」での売り上げの一部は、東日本大震災の被災地へ義援金として送らせていただきます。
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この他にも、「バスとの綱引き」や「クイズ」、「お絵かきバス」などたくさんの催し物が行われ、日頃触れあうことが少なくなっている公共交通に親しみを感じてもらい、「バスに乗ってみたい!」っと思っていただけたのではないかと感じています。
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みんなが利用したくなる生活交通推進会議は、これからも自治体や地元各団体との連携をより一層深め、地域ぐるみの活動を通して、公共交通の利用促進に努めてまいります。

2012/04/23  イベント


第5回 やまぐちバス博開催!  宇部市ときわ公園で4/22(日)!!
第5回 やまぐちバス博開催!
宇部市ときわ公園で4/22(日)!!

今年も、県内最大のバスイベント「やまぐちバス博」を開催します!

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↓チラシです!
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県民のみなさんに、バスに関した多彩なイベントを通して、楽しく生活交通について考えていただく趣旨で開催してまいりました。

今回は宇部市さんのご協力を得て、宇部元気ブランド・フードコート、ときわ公園周遊スタンプラリーなども予定され、賑やかなイベントになると思います。

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小野茶麺


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石炭包(せきたんパオ)







毎年好評のバス乗り方教室、お絵かきバス、バスとの綱引きはもちろん、バスのお宝オークションも開催します。特にこのオークションは、バス事業者さんのご協力により、通常では手に入らないものがズラリラインナップ!

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↓オークション出展品
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また、県内路線バスが勢ぞろいする他、東京モーターショーに出展した日野自動車の「ハイブリッド プレミアムバス」も出展していただくことになりました。(プレミアムですから、車内にはスリッパで入っていただくとのこと!)

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皆様のご来場お待ちしています!!


2012/03/16  イベント


山口市公共交通ふれあいフェスタ!
山口市公共交通ふれあいフェスタ!

2月26日(日)山口市中央公園にて、山口市公共交通委員会主催による市民公共交通週間イベント「山口市公共交通ふれあいフェスタ」が盛大に開催されました。

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会場では、ステージイベントや路線バス・貸切バス等の車両・写真パネルなどの展示をはじめ、人気のお絵かきバスやミニSL乗車体験、さらには昨年大好評だった地産地消料理「しっちょる鍋」等々、多彩な催しに多くの人出で賑わいました。
また、本年は、バスやタクシー、鉄道、観光等ブースに加え、ANA やJAL などの宇部空港関連会社なども初出展し、かってない規模でのイベントとなりました。

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そして、イベントの重要な位置付けと感じている私達「みんなが利用したくなる生活交通推進会議」ブースでは、大学生ボランティア3名の協力を得て、公共交通教室をクイズラリー方式で開催しました。

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これは「クイズを探せ!めざせのりもの博士!」と題して、バスの乗り方や安全・マナー・バリアフリーなどの問題3択を解いていくものです。クイズは、バス車両内や関係ブースに貼り付けて、全てを廻らなければ全問解答できない方式で行いましたが、自治体や地元温泉組合などから提供をいただいた景品を目指して約300人(保護者を合わせると1,000人?)もの参加で大盛況でした。
当日は、あいにくの寒さの中での開催となりましたが、終わって見れば過去最高3,000人もの来訪者があり、市民注目の大イベントとなったことは関係者一同嬉しい限りです。
これらイベントを通して、地域公共交通への感心の深まり、活性化に繋がることを期待し、関係者と連携して今後とも全力で取り組んでまいりたいと思います!

2012/02/28  イベント


特別支援学級で「バス乗り方教室」を開催
特別支援学級で「バス乗り方教室」を開催

2月13日(月)船木鉄道(株)の協力を得て、特別支援学級の山陽小野田市立赤崎小学校松原分校の全児童(2〜6年生15名)を対象にしたバス乗り方教室を開催しました。この分校での教室開催は、毎年この時期に開催しており今回で4回目となります。1年ぶりに再会した児童たちは、大きな挨拶でスタッフを歓迎してくれました。

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今春中学生となる児童はバス通学が必要となり、また、路線バスに乗って校外学習をするために、先生をはじめ児童全員がこの教室を楽しみにしている分校挙げての行事です。
当日は、あいにくの足場の悪い雨天での開催となりましたが、船木鉄道(株)の協力でノンステップバスを校庭に持ち込み、安全な乗降方法やマナーを中心とした紙芝居方式のクイズ「みんなでまもろう5つのやくそく」、乗降実演、そして児童一人一人が現金で乗降を繰り返し練習しました。
また、6年生児童には春から必要となる定期券を利用しての乗降方法も学習していただきました。

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その後は、待ちに待った学校周辺での体験走行です。昨年、この教室開催後に実施された校外学習で、児童たちは満員バスを体験したことから、このたびは全員が握り棒を持っての立ち席も体験していただきました。

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公共交通教室が、学校の年間行事として定着したことは、主催者として大変嬉しい限りで、児童たちが学習したことを守り、安心して路線バスを利用してくれることをスタッフ一同願っています。

2012/02/14  一般


山口市公共交通ふれあいフェスタに出展します!!
2月26日(日)は山口市公共交通ふれあいフェスタに!

山口市公共交通委員会が実施する「〜みんなで乗ろう〜山口市公共交通ふれあいフェスタ」に、みんなが利用したくなる生活交通推進会議が出展します。
当日は、「クイズを探せ!めざせ乗り物博士!」を実施します。
クイズを通じて、バスの乗り方や生活交通の重要性をアピールしていきたいと思います。

会場では、ビンゴゲーム大会やお絵かきバス、飲食・物販コーナーもあり、盛りだくさんのイベントです!

皆さんのご来場をお待ちしています♪

〜みんなで乗ろう〜 山口市公共交通ふれあいフェスタ
日時:平成24年2月26日(日)午前10時〜午後3時
会場:山口市中央公園(山口情報芸術センター・山口市立中央図書館前)
最寄バス停:情報芸術センター前・中園町、済生会病院前)

<昨年の様子>

画像ビンゴ大会

画像お絵かきバス

2012/02/03  イベント


公共交通機関が走る風景写真展(山口市)
山口市公共交通委員会(事務局:市交通政策課)では、市内を運行する鉄道・バス・タクシーといった公共交通機関を広くアピールできる写真を募集し、「公共交通機関が走る風景写真展」を開催します!

優秀作品は、平成24年2月26日(日)山口市中央公園で開催する「山口市公共交通ふれあいフェスタ」において表彰され、併せて同日から3月3日(土)まで山口市立中央図書館にて応募作品が展示されます。(応募作品多数の場合は選考作品のみの展示)

詳細は、山口市のホームページ
http://www.city.yamaguchi.lg.jp/dannai/soshiki/sogoseisaku/kotsu/koukyoukoutsuphoto.htm 
でご確認ください。

皆さんに公共交通に親しんでいただけるきっかけになるといいですよね♪


2012/01/12  一般


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